ビジネスと開発の架け橋に。入社6年目PMが語る、プロダクト愛にあふれた「陽気な」エンジニアチームのリアル

2026.05.22
Odaka Ayaka

ミクステンドが運営する日程調整ツール「TimeRex」。リリースから成長を続け、現在では多様な業種・用途で利用されるプロダクトへと進化しています。今回は、TimeRex事業部でプロダクトマネージャー(PM)を務める入社6年目の前田裕紀恵さんにインタビューを実施しました。

カスタマーサポート(CS)や営業などビジネスサイドのあらゆる業務を経験してきた前田さんだからこそ語れる、エンジニアとの協働の面白さや、開発チームの「陽気な」カルチャー、そしてユーザーの生の声でプロダクトを育てる開発スタイルについてお伺いしました。ユーザー志向の環境で開発に取り組みたいエンジニアの方は必見です!

派遣社員からPMへ。異色のキャリアを持つプロダクトマネージャー

本日はよろしくお願いします。まずは自己紹介と、これまでの経歴を教えてください。

TimeRexのプロダクトマネージャーをしております、前田裕紀恵です。ミクステンドに入社してもうすぐ丸6年が経ち、7年目に突入します。
実は私のキャリアは少し変わっていて、新卒では不動産業向けの広告会社で1日100件の飛び込み営業など、かなりハードな環境で働いていました。その後、ITベンダー企業の営業事務・マーケティング事務として派遣社員で勤務していました。
ミクステンドに入社したのは、ちょうど派遣の3年満了を迎えて「次をどうしようか」と考えていたタイミングでした。ミクステンド側もちょうどビジネスサイドのメンバーを探しており、面談を通じて意気投合し、そのまま正社員として入社することになりました。元々「調整さん」というプロダクトを知っていたことも、入社の決め手の一つですね。

そこからどのようにしてプロダクトマネージャーになったのでしょうか?

入社当時は社員数も5名程度の小規模な組織で、私はビジネスサイドの業務を文字通り「一通り」経験しました。問い合わせ対応(CS)から始まり、新規・既存営業、新機能のヘルプページ作成、広報、さらにはオフサイトミーティングの会場選びまで何でもやりました。
そうしてビジネスサイドの最前線に立ち続ける中で、プロダクトの細かい仕様を徹底的に理解し、お客様のリアルなユースケースや要望を日々ヒアリングを重ねて熟知していきました。その結果、会社として組織体制をより強固に整えていくタイミングで、プロダクトマネージャーの役割を任せてもらえることになったんです。

ユーザーとエンジニアの架け橋。PMとしての最大のミッション

現在PMとして、具体的にどのようなミッションを担っていますか?

一番のメインミッションは「ロードマップを完遂させること」です。TimeRexをより多くの方に使っていただき、プロダクトをさらに大きくするための機能開発を進めています。
ロードマップの優先順位は主に2つの軸で決定しています。1つ目は、ユーザーからのフィードバックに応える方向性。2つ目は、競合ツールと比較した際に「TimeRexらしさ」をどう出していくか、という戦略的な方向性です。

開発を進める中で、最も「ヒリヒリする決断」を迫られるのはどんな場面ですか?

やはり、開発の優先度を決めるときですね。ここには常に三つ巴の戦いがあるんです。
例えば、「開発環境の更新やリファクタリングを早めにやりたい」というエンジニアとしての思い、「大きな市場を取りに行きたい」というビジネスインパクトへの期待、そして「TimeRexをより成長させるために、目の前のこの機能が欲しい」というビジネスチームの強い思いです。攻めと守り、それぞれの気持ちやその重要性が私自身痛いほどわかるので、全体のバランスを見ながら決断を下すのは非常に難しいですが、同時にPMとしての醍醐味だとも感じています。

ビジネスサイドの経験は、エンジニアとのコミュニケーションにどう活きていますか?

私は開発出身ではないので、最初はデプロイやPRといった技術用語も分からず、エンジニアの会話をChatGPTに聞きながら理解しようと必死でした(笑)。
ですが、CSや営業の経験があるからこそ、エンジニアに対して「この機能は、こういう性格のユーザーが、こういうカレンダーの使い方をする時に活きるんです」と、利用シーンを解像度高く伝えることができます。
また、エンジニアからデザインや仕様の提案をもらった際にも、「それを採用すると、今のユーザーはこんなふうに混乱してしまうかもしれないから、こちらの見せ方が良いのでは」といった、ユーザー視点でのフィードバックを返すようにしています。

「エンジニアっぽくない?」陽気でプロダクト愛にあふれる開発チーム

TimeRexの開発チームは、どのような雰囲気ですか?

皆さん、いい意味で「エンジニアっぽくない」んです!私が勝手に抱いていた「職人気質で寡黙」というイメージとは真逆で、うちのエンジニア陣はみなさんすごく多趣味で、陽気でアクティブですね!(笑)
また、中堅からベテランのメンバーが多く、ずっとTimeRexを育ててきてくれた人たちなので、一人ひとりの「プロダクト愛」が非常に強いのも特徴です。
仕様書やデザイナーが作ったデザインをそのまま実装するのではなく、「ユーザー目線だと、もっとこうした方が良くないですか?」「ここの導線、わかりづらくないですか?」と、エンジニア側から積極的に提案やフィードバックをくれます。言われたものを作るだけでなく、一緒にプロダクトを良くしようという姿勢が根付いている、とても働きやすいチームです。

ユーザーの生の声でプロダクトを育てる開発スタイルと、求めるエンジニア像

TimeRexの今後の機能開発において、どのようなアプローチや目標を掲げていますか?

TimeRexの利用者が大きく広がり、多様な業種・用途で使われるようになったことで、個人の性格やカレンダーの使い方によって求められる機能が非常に多様化してきました。
そのため、現在の機能開発においては「最初はできるだけミニマムにリリースし、ユーザーからのフィードバックをもらいながら段階的に機能を拡張していく」というアプローチを大切にしています。
最初からセカンドリリース、サードリリースを想定しておき、ビジネスチームとも連携して「要望をくれたお客様にとって本当に使えるものになっているか」を検証しながら仕様を決めています。
こうしてユーザーの皆様と一緒にTimeRexをもっと大きなプロダクトへと育てていくことが、私の目標です。

最後に、これから一緒に働きたいエンジニアの方へメッセージをお願いします!

TimeRexは、リモートワーク主体でありながら「困ったときに遠慮せずにコミュニケーションをとる」ことを大切にしている、すごく居心地が良くて、いい環境の会社です。
私たちがエンジニアの方に求めているのは、技術力はもちろんですが、何よりも「ユーザーが実際にどう使うかを想像し、一緒に考えたいと思ってくれるスタンス」です。
「今の仕事の延長線上でもう少し成長したい」「ユーザーの反応をダイレクトに感じられる環境で開発したい」という気持ちがある方、ぜひ私たちと一緒にTimeRexを育てていきませんか?お話しできるのを楽しみにしています!

さいごに

職種の垣根を越えてユーザー目線でプロダクトを育てている、TimeRexチームのあたたかい雰囲気が少しでも伝わっていたら嬉しいです。
「ユーザーの声を身近に感じながら開発してみたい」「チームで協力して良いものを作りたい」と感じた方、まずはカジュアルにお話ししながら、私たちと一緒にTimeRexを育てていきませんか?

▼ミクステンド株式会社(TimeRex)のエンジニア採用情報・エントリーはこちら

https://mixtend.com/job

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