職場のイベント幹事経験者 約9割が「幹事を担当してよかった」 歓迎会シーズンを前に調査 1,600人以上が回答

日程調整ツール「調整さん」を運営するミクステンド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:北野智大)は、新年度の歓迎会シーズンを前に、直近2~3年の間に職場の催しで幹事を経験した人を対象にしたアンケートを実施しました。調査は「調整さん」を通じて行い、20〜60代の幹事経験者の回答を集計し1,651の有効回答を取得しました。負担が大きいイメージのある職場の幹事ですが、調査では、自ら幹事に立候補した人が全体の6割となり、過半数以上であることがわかりました。また、幹事を経験した人の約9割が「幹事を担当してよかった」と感じていることが示され、これにより、立候補以外の理由で幹事を担当した人の多くが、経験をプラスに捉えている事がわかりました。具体的なメリットについて聞くと、仕事上のコミュニケーションについては「世代の異なる人と接点ができ仕事がしやすくなった」との回答が最多でした。
調査結果①直近2~3年に職場の催しの幹事経験者 全体の6割が「自ら幹事に立候補」
直近2~3年の間に職場の忘年会や歓迎会などの催しで幹事を経験した人に対し、自ら幹事に立候補したかどうかを聞くと、全体の60%が「はい」と答え、過半数以上が率先して幹事を担当していることがわかりました。

調査結果②職場の催しの幹事経験者 約9割「幹事を担当してよかった」
直近2〜3年の間に職場の催しで幹事を経験した人に対し、「幹事を担当してよかったか」質問しました。最多は「どちらかと言えばよかった」で51%でした。2番目に多かったのは「よかった」で36.5%となり、全体の87.5%が「幹事を担当してよかった」と感じていることがわかりました。これにより、自ら立候補していない幹事経験者も、幹事を担当して良かったと感じる人が多いことが示されました。

調査結果③幹事担当後の仕事上のメリット1位「世代の異なる従業員と接点」
直近2~3年の間に職場の催しで幹事を経験した人に、幹事を担当したことで感じる「仕事上のコミュニケーションにおいてのメリット」について質問しました。複数回答形式で聞くと、最多は「世代の異なる従業員と接点ができ仕事がしやすくなった」で、全体の44.2%でした。また次点は「部署の異なる従業員と接点ができ仕事がしやすくなった」で34%でした。※1

調査結果④仕事上のメリット「世代の異なる従業員と接点」と感じる人 20代の割合高く
上記の質問で「世代の異なる従業員と接点ができ仕事がしやすくなった」と答えた人を、世代別で集計しました。その結果、20代が50.5%となり、最も割合が多いことがわかりました。2番目は40代で、この世代の幹事経験者の46.1%が、世代の異なる従業員との接点をメリットと感じていることが示されました。

■調査概要
調査対象:「調整さん」ユーザー、20代~60代の仕事についている方※2で直近2~3年の間に職場の催しで幹事を経験した人
実施期間:2025年1月17日~1月30日
調査方法:インターネットリサーチ
有効回答数:1,651
※数値は、小数点第二位以下を四捨五入し、小数点第一位で表記しています。
※当データ使用の際は「調整さんチーム調査」とクレジットの記載をお願いいたします。
※1:調査結果③の全選択肢は以下の通りです。
世代の異なる従業員と接点ができ仕事がしやすくなった/部署の異なる従業員と接点ができ仕事がしやすくなった/とりまとめ役を任されるようになった/信頼できる仲間ができた/重要な仕事を任されるようになった/その他/コミュニケーションにおいてメリットはない
※2 :会社員、自営業、経営者・役員、公務員、その他団体職員、パート・アルバイトなど